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3Dを専門とするUNIGINE社との新たな協業により、CarMakerのシミュレーションが写真のようにリアルな描写で可視化されるようになります。

IPG Automotiveは2020年5月より、リアルタイム3Dの可視化を専門とするUNIGINE社との協業を開始しました。UNIGINE社との協業により、CarMaker製品ファミリが持つ優れたシミュレーション及び人工知能(AI)トレーニング機能と、高画質なビジュアルの融合が実現します。

当社の3D可視化ツールIPGMovieに、UNIGINE社の新しいレンダリングエンジンUNIGINE 2を搭載することで、ビジュアルによる印象をより一層高めた、高度なテストシナリオが可能となります。当社のIPGMovieはMovieNXとして生まれ変わり、高度な可視化技術と人工知能(AI)トレーニング機能を持たせます。 IPG Automotiveドイツ本社のManaging DirectorであるSteffen Schmidt氏は、「当社の可視化技術を高めるパートナとして、この度新たにUNIGINE社と協業できることを、大変光栄に思います。MovieNXは、極めて現実的で再現性の高い方法を用いて実際のテストドライブのデジタルモデルを作成するという当社の目標を、実現させます。車両開発、特に自律運転の分野で検証作業がますます膨大になっていることに対して、当社はMovieNXで向き合います。」、と語っています。

UNIGINE社の持つ写真のようにリアルな描写の3D可視化技術により、仮想シナリオを高解像度でシミュレーションできるようになります。例えば、霧や地平線に近い太陽といった特殊な天候条件、また、反射や暗闇での人工光といった照明条件を、リアルタイムかつHDRでシミュレーションできます。さらに、MovieNXがCarMaker製品ファミリの標準機能になることで、OEMやサプライヤは、カメラベースの高度な運転支援システムや自動運転機能を全く新しいレベルでテストでき、人工知能に基づくアルゴリズムのトレーニングや検証を行うことができるようになります。 そして、CarMaker製品ファミリのオープン性とシームレス性により、カメラシステム全体を簡単に統合することができ、対応するインターフェイスを介して自律運転シナリオの再現性の高いテストを実施することができます。

UNIGINE社の創業者兼CEOであるDenis Shergin氏は、「IPG Automotiveは、自社のバーチャル・テスト・ドライビング製品ラインを、高品質なリアルタイム3D可視化技術によって補完する必要性を認識していました。当社は、UNIGINE 2 Simプラットフォームを活用して支援できることを、嬉しく思います。写真のようにリアルで物理的に正確な3D可視化技術を使用することは、自動車業界の最新トレンドである先進運転支援システム(ADAS)や自律運転車の開発にとって、特に重要だと思います。」、と語っています。

UNIGINE 2レンダリングエンジンの搭載により、MovieNXの写実的な可視化は、ビジュアルによる印象をより一層高め、高度なテストシナリオを実現します。© IPG Automotive

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