Press Releases 2017 ()

IPG Automotive、 rFproとの協業で、よりリアルな映像が提供可能に

シミュレーション・ソリューション CarMaker向けに、より現実に近いリアルタイムでの可視化を実現

2017712   ドイツ カールスルーエ

IPG Automotive は、今年5月より、英rFpro社との協業を行っている。ドライビング・シミュレータ向けのグラフィックを専門とするrFproは、IPG AutomotiveCarMaker製品群を使用したアプリケーション向けに、リアルタイムでの可視化を高解像度で提供する。

この協業により、IPG Automotive は、写真と同じ程現実に近く、高解像度な、公道およびOEMのテストトラックの広範囲なモデルライブラリを提供する。CarMaker製品群、バージョン6.0では、OEMや一次サプライヤが、先進運転支援システムにおけるカメラベースのシステムと同様、自動運転機能もバーチャル・テスト・ドライビングを使用し、全く新しいレベルでテストできるようになる。

現実に近い可視化により、霧、低位置にある冬の太陽、路面の傷といった高度な仮想シナリオを表現し、HDR(High Dynamic Range) とリアルタイムでのシミュレーションが可能となる。こうしたプロパティを伴う情報をrFproから送り、複数の同期されたカメラで使用できる。「この製品拡張は、実際のテスト走行を可能な限り現実に近く、再現できるようにモデル化する、という私たちのゴールを明確に表しており、また、rFproが提供する幅広い機能は、私たちの3D可視化ツールであるIPGMovieを補完してくれる」と、IPG Automotiveのビジネスディベロップメント ジェネラル・マネジャーであるMartin Elbsは強調する。

rFproとの協業はさらに続く。CarMaker製品群のシミュレーション・ソリューションを使って作成されたシナリオは、レンダリング・エンジンを利用してrFproの環境でも可視化することが可能だ。例えば、Carmaker内で天候設定をしても、天候シーンは自動的にrFproにて再現される。これは、ADAS向けの包括的なテストカタログとディープ・ラーニングアルゴリズム向けのトレーニングデータも設定できる可能性を示唆している。

同様に、rFproで作成された、実世界における試験公道やテストコースの高品質なデジタルモデルは、IPG Automotiveが提供するライダ、超音波センサモデルと組合せることができる。

「カメラアプリケーションに関するパートナーとしてIPG Automotiveにセレクトしてもらったことを嬉しく思う」、とrFproのテクニカル・ダイレクタ、Chris Hoyleは言う。「私たちの間には、シナジーが自然に生まれた。rFproは、素早く、効果的で高品質なレンダリングを目指しており、IPG Automotiveは適応するセンサと車両モデルを提供する。これにより、CarMaker製品群のソフトウェア・ソリューションは補完され、IPG Automotiveのカスタマーは、すべてのツールチェーンをHDRにてバーチャルでテストを行い、開発の時間とコストを大幅に下げることができるだろう」

イメージ: rFproによる、写真と同レベルの可視化が、CarMaker製品群を使ったアプリケーション向けの高度な仮想シナリオを作成

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